冷え性が原因で体臭がきつくなったり、汗をかきやすくなったりする

冷え性が原因で体臭がきつくなったり、汗をかきやすくなったりする

意外なことかもしれませんが、冷え性が原因で体臭がきつくなったり、汗をかきやすくなったりすることがあります。

 

そもそも体臭の原因というと、加齢によるものや、ストレス、過労、食べ物、暴飲暴食などを思い浮かべる人も多いかと思います。
実は冷え性もその原因となっています。

 

身体が冷えるということは、内蔵も冷えてしまっている状態になります。内蔵が冷えると、血流が悪くなってしまったり、内臓の働きが悪くなったりし、体内で臭いが発生しやすくなってしまいます。
また、内臓機能の低下に伴い、臭い成分がうまく処理できなくなり体臭が出やすくなってしまいます。

 

内臓といっても様々な臓器がありますが、もっとも影響する臓器としては腸があげられます。

 

身体が冷えて腸がひえると、善玉菌の活動が悪くなり、腸内環境が悪化してしまいます。腸内環境が悪化すると異常発酵が起き、ガスが発生しやすくなります。更に、身体が冷えることでその他内臓がうまく臭い成分を処理できないため、体臭として臭いだしてしまうのです。

 

また、身体が冷えることで、末端までの血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。そのため、血中の疲労物質がそのまま血液中に滞ってしまうことで、体臭につながってしまいます。
更に、冷え性は局部性多汗症になりやすいという報告もあります。

 

局部性多汗症は、手のひらや足の付け根、頭など局部的に汗を大量にかく症状のことを言いますが、下半身が冷えることで、下半身で汗をかくことができないため、上半身で汗を大量にかくという現象になり、局部的(脇等)に汗を多くかくという症状に陥ってしまいます。

 

冷え性を予防

 

身体が冷えるということは、冷たい飲み物や薄着など些細なことでも起こります。
また、女性は男性に比べ筋肉量が少ないため冷えやすいとも言われています。

 

夏は暑いためにどうしても冷たい飲み物を多くとりがちになります。また薄着にもなりがちです。
できるだけ、常温に近い飲みののを飲むようにしたり、冷房が強い所では、一枚多く羽織るなどして身体の冷えを抑える必要があります。
また、冷房が効いている場所で長時間過ごしてしまうと、汗をかく機能が低下して臭い汗をかくようになってしまいますので、汗をきちんとかけるように適度
な運動を心がけることが重要です。もし運動ができないのであれば、半身浴などで汗をかく機能を鍛えることができ、べたべたとして汗からサラサラした汗をかけるようになります。サラサラした汗はべたべたとした汗と比較し、臭いが少ない汗になります。

 

また、身体の冷えは冷え性の方だけの問題ではありません。

 

ストレスを強く感じたときにも体の冷えは起こってしまいます。日常生活に於いて、度重なるストレスがあるような場合には、知らず知らずのうちに身体が冷えてしまっていることもあるので、注意が必要です。
従って、ストレスはできるだけ随時発散するように心がけ、ためすぎないようにすることも重要です。