ノアガーデン新設 ホスピスフロア
ホスピス型住宅(介護施設型のホスピス)とは
近年では、病院の緩和ケア病棟を退院後、自宅でのホスピスケアへ移行するケースが増えています。しかし、日々のケアや急変時の対応など、ご家族にかかる負担が大きいことが課題となっています。こうした背景から、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅に、訪問看護・介護ステーションを併設した「ホスピス型住宅」の形態が広がっています。24時間体制で看護師や介護スタッフが常駐し、緊急時には提携医療機関の医師がオンコールで対応。住まい・看護・介護が一体となった、総合的なケア体制を整えています。

ノアガーデンのホスピスフロア
ノアガーデンでは、施設内に「ホスピスフロア」を新規開設。医療ニーズの高い方は、該当フロアに入居が可能です。「どんな健康状態の方でも希望を持った暮らし」ができるようにサポートできる体制をご提供しています。

看護・介護の力で、療養・日常生活をサポート
看護・介護の面で24時間365日ケアを受けながら、自分らしい生活を送ることができます。
がん末期や難病の方、医療行為が必要な状態の方など幅広く対応いたします。状態に合わせて、施設内のフロア移動・施設間移動が可能
ご利用者さまのご体調や、看護・介護状況をスタッフ間で共有しているため、ホスピスフロアへの移行の際にスムーズな対応が可能です。
※ホスピスフロアは順次開設しておりますので、詳細はお問い合わせください。全国展開の看護クラーク
との連携が可能17症例2,000名以上の方を受け入れてきた経験と実績で、よりよいケアのご提供が可能です(※2023年3月時点)。
※ホスピスフロアは、シーユーシーグループの株式会社シーユーシー・ホスピスと連携して運営しております。
ご入居いただける対象者
施設により対象者は異なります。詳細にきましては、ご相談ください。
- 末期の悪性腫瘍(がん)
- スモン
- 脊髄小脳変性症
- プリオン病
- 多系統萎縮症
- ライソゾーム病
- 脊髄性筋萎縮症
- 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
- 頚髄損傷
- 気管カニューレを挿入している方
- 重症筋無力症
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- 進行性筋ジストロフィー症
- パーキンソン病関連疾患
- 亜急性硬化性全脳炎
- 副腎白質ジストロフィー
- 球脊髄性筋萎縮症
- 後天性免疫不全症候群
- 人工呼吸器を使用している状態
- ハンチントン病
対応可能な看護処置と疾患
施設により対応可能な看護処置と疾患は異なります。詳細にきましては、ご相談ください。
- 麻薬管理・疼痛管理・神経ブロック
- 静脈点滴・皮下点滴
- 痰吸引
- 人工呼吸器・NPPV・TPPV
- 在宅酸素
- 気管切開
- 中心静脈栄養(ポート・カテーテル)
- 経管栄養 (胃ろう・経鼻・腸ろう・経皮経食道胃管)
- 血糖チェック・インスリン注射
- 人工肛門・腎ろう・膀胱ろう・小腸ろう
- 導尿・膀胱留置カテーテル・膀胱洗浄・持続膀胱洗浄
- 褥瘡処置・創傷処置
- ドレナージ・腹水・胸水
- 腹膜透析
- 輸血
- 認知症・アルツハイマー病
- 感染症・MRSA・C型肝炎・B型肝炎・梅毒・HIV・結核(排菌なし)
CUCホスピス(訪問看護連携先)について
株式会社シーユーシー・ホスピスは、ノアコンツェルの親会社で東証グロース市場上場の株式会社シーユーシーのグループ会社です。がん末期や難病など、医療依存度が高い方のケアに特化したホスピス型住宅「ReHOPE」や「看護クラーク」(訪問看護事業所)を運営し、17症例2,000名以上の方を受け入れてきました(※2023年3月時点)。ご希望の方には、「看護クラーク」が提供する訪問看護サービスをご利用いただけます。
※看護クラークの利用には、利用契約が必要です。
ホスピスフロアのある施設一覧
- 2025年7月 開設予定
ノアガーデン アビークロエ
札幌市豊平区月寒西2条8丁目3-8 - 2025年11月 開設予定
ノアガーデン 旭ヶ丘アーバンクラス
札幌市中央区南12条西22丁目1-40 - 2026年1月 開設予定
ノアガーデン リブ・カシータ
札幌市東区北6条東6丁目1-7 - 2025年12月 開設予定
ノアガーデン ブルームビュー
札幌市西区八軒9条西4丁目5番14号
施設入居に関するお問い合わせ
011-813-5517受付時間 9:00〜18:00(年末年始を除く)
デイサービス利用に関するお問い合わせ
011-813-7000受付時間 9:00〜17:00(年末年始を除く)
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