ノアコンツェルの職種紹介
訪問看護（施設内）
ご利用者さまの居宅を巡回し、健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護など、訪問看護業務にあたっていただきます。
「定期巡回・随時対応サービス（正式名称：定期巡回・随時対応型訪問介護看護）」は、平成24年4月に施行された改正・介護保険法において新設された、要介護1〜5の段階の認定者が利用できるサービスです。通常の訪問介護サービスと異なり、訪問回数に制限がなく、夜間・早朝でもご利用者さまのご都合に合わせて訪問が可能になります。
ご利用者さまの視点で寄り添った看護サービスを提供いただく、重要な役割です。
具体的な仕事内容
健康状態の観察
バイタルチェックや問診で健康状態の確認をします。血圧や脈拍、人工呼吸器の対応のほか、栄養状態や排泄状態、睡眠、話し方といった心身の健康状態などすべての状態を観察します。
日常生活の看護支援
食事や栄養管理の支援や口腔ケア、脱水予防などの栄養管理をはじめ、排泄の自立支援、ストーマ管理など、日常生活におけるサポートを行います。
医療的ケア
点滴や注射、褥瘡・創傷の処置や、カテーテルや人工呼吸器等の医療機器の管理、医師の指示に基づく疼痛コントロール、急変時の緊急対応など、必要な医療的ケアを行います。
1日の流れ
8:30-9:00
- 朝礼・申し送り
夜勤・早番から情報を引き継ぎます。ご利用者さまの体調や注意点を把握し、当日の訪問・処置スケジュールを確認します。
9:00-11:00
- 定期巡回・処置
服薬管理、点眼・軟膏塗布、インスリン注射、点滴管理などの定期ケアを実施します。医師の指示に基づく看護処置を行います。
11:00-12:00
- 昼食前の健康確認
食前の服薬、嚥下状態の確認、水分摂取の促しなど、介護職と連携したケアをします。
12:00-13:00
- 休憩
交代で昼休憩をとります。
13:00-15:00
- 記録・医療連携・家族対応
訪問記録を入力し、主治医への報告や処方確認、必要に応じてご家族との電話連絡も実施します。
15:00-17:30
- 随時対応・ケア調整・申し送り準備
体調変化や急変時の処置・連絡をします。明日以降の処置予定を整理し、遅番・夜勤へ申し送りします。
キャリアパス
ご自身の働き方に合わせたキャリアデザインが可能。
ノアコンツェルで歩むことができるキャリアパスの一例をご紹介します。
スタッフ
- 施設での看護業務を通じて、ご入居者さまに応じた看護の知識を磨きます。
リーダー・主任
- スタッフの業務管理・フォローを担い、チームでご利用者さまを看護します。
所長
- 施設内の看護師のトップとして人事・労務管理や地域の連携を行います。
エリアマネージャー
- 新規で開設する施設の立ち上げ支援またはエリアごとの運営を統括します。
※希望と適性に応じて、施設勤務の経験を活かした本社勤務（採用・教育部門など）に異動するケースもございます。
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